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こんばんにゃ、ハナです。

高いところから落ちちゃった…

でもケガなく着地出来たんです!!

 

 

猫は先祖代々受け継がれた本能

高いところをとても好みます。

猫が高いところに登って見下ろすのが好きな理由について

 

 

木登りはお手のもの

スルスルッと軽やかによじ登り

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[出典:http://blog-imgs-31.fc2.com/s/a/k/sakuracats/060825-060825-d2.jpg]

 

 

テーブル、タンス、カーテンレールまで

もはや家の中はジャングルジム状態。。。

 

登れないものなんてないにゃ”と

言わんばかりになんでも登ります 笑

 

 

高いところに登っても

安全に遊んでくれればいいのですが

 

 

あまり細いところだったりすると

落下してケガしてしまわないか

心配になってしまいますよね。

 

 

人の感覚からすると

高いところ=危険な場所”ですが

そんな心配お構いなしに高いところへ…

 

 

 

心配しすぎも大変ですので

猫が高いところから落下しても

ケガなく着地できる理由について

ご紹介させていただきます。

 

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落下→着地までに猫がしてること

高いところから落下しても

ちゃっかり着地を決める猫ですが

 

 

落下してから着地するまでには

このような形で体が動いています。

 

 

背中側から落下したとしても

体をグルッと捻って着地態勢を整え

前足から順に背骨で衝撃を吸収するように

上手に着地をすることが出来ます

 

高いところから落ちても大丈夫な理由

高いところから落下しても

ケガなく上手に着地できる

猫の驚異的なバランス能力

もう少し詳しく見てきましょう。

 

理由①空中で受け身を取れる

先ほどの“空中受け身”のことを

英語で「Air righting reflex

日本語では「空中立ち直り反射」と言い

 

 

時間にして0.125~0.5秒と

超短時間の間に体制を整えます。

 

 

この超反射を可能としているのが

猫に備わっている次の3つの機能です。

 

機能①回転を感知する三半規管

三半規管自体は

私たち人にも備わっている機能で

平衡感覚を司るものですね。

 

 

耳の奥にある三半規管内部には

リンパ液が満たされていて

回転したりすると波立つので

 

 

“いま傾いているな”と

平衡感覚が分かります。

 

 

猫の場合は

落下したときなど

三半規管が反応する

 

 

頭が捻じれている方向を感知し

重力に対して安定した向きに戻そうと

全身の筋肉に信号が送られ

空中受け身を取ることが可能となります。

 

機能②異変を感知する視覚情報

猫はあまり視力はよくなく

はっきりと物を目で捉えていませんが

 

落下時に視界が急激に変化すると

その異変を感知し眼球の位置を

正常に戻そうとする働きがあります

 

 

視界の異変を合図に

頭の位置を重力に対して

安定した向きに戻そうとします

 

機能③顎の捻じれを感知する首の筋肉

首に不自然な捻じれを感知すると

筋紡錘(きんぼうすい)と呼ばれる

伸張センサーが反応するようになっていて

 

 

いまどの筋肉が伸びているのかを認知

不自然に伸びた首の筋肉を元に戻すことで

重力に対して安定した向きに直します

 

 

これら3つの機能を駆使することで

先ほどの動画のように

空中で受け身を取ることを

可能としています。

 

2016-07-14_160755

[出典:http://inumo-nekomo.jp/]

 

 

空中で受け身をとれることが

猫が高いところから落下しても

ケガなく着地できる最大の要因でしょう。

 

理由②柔軟性に優れた体

猫ってソファーの隙間に埋もれてみたり

グニャグニャと柔らかい体をしてますよね。

 

 

あんなに小さい体をしていますが

猫の骨格は人よりも40個も多く

240個のパーツから構成されています。

 

 

そして

鎖骨が小さく

他の骨とくっついていないので

あの関節の柔らかさがあるんですね。

 

 

体の柔軟性も落下時の衝撃を吸収し

ドタンと重みのかかったまま落ちずに

上手に着地することに一役買ってるでしょう。

 

理由③ムササビのように減速

アメリカで実際に起こったことで

高層マンションの19階から落下した猫

軽傷で済んだという話もあります。

 

 

猫は先ほどご紹介したように

空中で受け身をとりながら

手足を広げてムササビのごとく

落下しながら減速してるからとのこと。

 

転落時にケガしやすい場所

ここまで

猫は受け身を取って着地するから

落下してもケガをしにくいと

ご紹介してまいりましたが

 

 

もちろん全ての転落・落下で

安全が保障されているわけでは

決してありませんのでご注意ください。

 

 

家の中の家具の上など

その程度の“高いところ”からの

落下ではほとんど問題はないという

解釈でいただければと思います。

 

 

無論、3階以上のアパートなどの

ベランダから落下した場合は

下がコンクリートだと非常に危険です。

 

 

ベランダから外に出ないように

しっかりと戸締りや網をつけるなど

対策をしてあげてくださいね。

 

落下して病院に来た猫の症状例

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[参照元:http://europepmc.org/abstract/MED/3692980]

 

 

もし猫が落下したあとに

外傷がなくても痛がっているようなら

肺や内臓に影響があるかもしれません。

 

 

傷は見当たらないのに血が出てたり

呼吸がおかしくなっていたりしたら

すぐに病院へ連れて行ってあげましょう。

 

 

 

また目立った外傷としては

顔をぶつけたことによる傷

着地したときの足の骨折

症状として多くなっています。

 

ハナの一言

ハナハナ

高いところから落下しても空中で受け身が取れるにゃ

でも着地に失敗してお顔が痛いときもあるんだにゃ

異変に気づいてにゃ

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