こんばんにゃ、ハナです。
猫に爪切りを慣れさせるには
いつからやるべきなのか
ご紹介いたします。
猫の爪切り問題…
嫌がる子は超絶暴れ
本気噛みをされた日には
ガチで流血沙汰になりますね。
かと言って
切らないで放置するのも
それまた問題ありと
そうもいかないです。
嫌がる猫も工夫次第では
おとなしく爪切りをさせてくれる
可能性がありますので
こちらをお試しください。
早い段階で爪切りに慣れさせ
おとなしく切らせてくれるように
なってくれれば言うことなしですね。
それでは
猫に爪切りを慣れさせるには
いつからやるべきなのか
見ていきましょう。
爪切りに慣れさせるには
爪切りに慣れさせると言っても
いきなり切る必要はなく
最初は触れさせるくらいで構いません。
突然、得体の知れない
爪切りハサミを持ってこられたら
それだけでビビってしまっても
無理がないでしょう。
まずは
爪切りハサミなど
道具に慣れさせるところから
スタートしてみてください。
私たち人間だって
なんの説明や紹介もなく
いきなりメスを持った医者から
“手術を始めます”とか言われたら
ビビッて逃げ出したくなりますよね。
猫だって
いきなり爪を切られるのは
かなり怖いはずです。
とにかくゆっくりと
恐怖を与えないことが
最も重要な課題となります。
爪切りはいつからやるべきか?
大人になってから慣れさせるには
なかなか苦労することも多いです。
出来ることなら早い段階で
慣れさせておくのがベストでしょう。
とは言え
生後すぐはさすがに無理ですね。
子猫と成猫では
少々差がありますので
別々に見ていくことにします。
子猫を慣れさせるには
子猫を爪切りに慣れさせるなら
2,3ヵ月後くらい経って
遊び始めるのに合わせて
少しずつ慣れさせていきましょう。
子猫のうちは
力もそれほどなく
ケガの心配も少ないので
焦り過ぎは禁物です。
2,3ヵ月頃から
爪切りハサミに慣れさせ始め
あまり怖がらず大丈夫そうなら
まだ切らなくていいので
実際に爪切りを猫の爪に
当てるだけ当ててみましょう。
6ヶ月頃には
怖がって暴れる様子がなければ
実際に切り始めていいでしょう。
最初のうちは
一度に全部の爪を切ろうと思わず
1,2本試しに切るだけでOKです。
とにかく様子を見ながら慎重に
最初が非常に肝心です。
そこで
痛い思いや嫌な思いをさせてしまうと
次からがとても難しくなります。
猫のペースに合わせることを
まず第一に考えながら
進めるようにしてくださいね。
目標としては
1歳になるまでに出来たら
上々な進捗と言えるでしょう。
成猫を慣れさせるには
うちに来た時点で成猫の場合は
すぐに慣れさせ始めてOKです。
ただし
子猫同様にいきなり切らずに
まずは爪切りを怖がるのか
大丈夫なのかを見極めましょう。
爪切りを当てただけで
怖がるようなら慎重に
その日は切らなくていいです。
その後は
1本ずつでも構いませんので
出来る範囲から切り始めて
ゆっくり慣らしましょう。
また
スキンシップが取れないうちは
絶対に爪切りも出来ないでしょう。
まずは触れるようになること
抱っこが出来たら完璧ですね。
そして
首をつまみながらやると
猫の習性からおとなしくなります。
爪切りは痛くないし、怖くないと
覚えさせることが大切ですね。
その点は
飼い主さんの技量も求められます。
爪切りにまだ慣れていない方は
病院などで教わってみてください。
どのくらいまで切っていいのか
こちらの記事でご紹介しています。
参考になさってください。
爪切りをおとなしく受けてもらうには
とにかく根気のいる努力が必要です。
くれぐれも焦らずにです。
飼い主のアンケート結果では
9割の猫が爪切りを出来るとの
回答も得られていますので
慣れがいかに大切なことかが
分かりますね。
失敗にめげずに頑張っていきましょう。
やりやすいやり方など発見しましたら
随時、報告させていただきますね。
ハナの一言

なににゃ??
武器なんて持ってきて…
それでどうする気にゃ!??
なんだ…爪を切るだけかにゃ